AdRollではプログラマティック業界全体を盛り上げていくことを目的に、業界の有識者の方々をお招きしたセミナー『AdRoll University for Publishers 〜専門家から学ぶアドテク講座〜』の定期的な開催を開始しました。本セミナーは媒体社の方に、DSPがどのように広告の配信先を選定しているのか、DSP側が重要視している広告枠などを知ってもらうことで、DSPをうまく活用した媒体側の収益化をAdRollと一緒に推進していけたら、という思いから実施を決めました。

 記念すべき第一回目は『プログラマティックバイイングの仕組みと媒体収益化のためのヒント』をテーマに7/25(水)に開催しました。媒体の方々が普段バイヤーサイドの仕組みについて知れる機会が少ないことから、Cookieシンクの仕組みやオークションのロジック、PMPの仕組みなどDSP側の配信の仕組みについてセミナーを実施しました。

 セミナーでは、アドテク業界では「枠から人へ」と言う言葉をよく耳にしますが、DSP側では、媒体から送られてくる「枠」の情報とDSP側で集めた「人」の情報を掛け合わせて試算したバリューに基づき入札を行っており、正確には「枠」と「人」の両方がとても重要であること、そしてSSPを通してより媒体側からできる限り多くの正しい情報をDSP側に送ってもらうことで、それらの媒体やネットワークへ金額的にもより多く買い付けていることを説明しました。

 またPMPの仕組みについて、PMPはオープンオークションと比べてパフォーマンス指標がよいため、DSPがPMPディールのパフォーマンスを学習していくにつれて、PMPディールを結んでいる媒体へより予算を配分するようになっていることについて触れました。実際にAdRoll Japanでは、PMPの配信比率が2割近くにまで拡大してきており、当セミナーにご参加いただいた媒体の皆様にAdRollとPMPディールを結んでいただくことのメリットをご理解いただけたことで、セミナーにご参加いただいた全媒体様とPMPディールを締結することができました。さらに、その後AdRoll JapanのPMP配信比率は、3割を超えるまでに拡大しています。もしまだAdRollとPMPディールを締結していない媒体様がいらっしゃいましたら、是非お問い合わせください。

 

『AdRoll University for Publishers 〜専門家から学ぶアドテク講座〜』第2回目は「ネイティブ広告」をテーマに、10月25日(水)午後での開催を予定しております。
伝説のアドマンことSharethrough Inc.日本ビジネス代表の高広伯彦氏と株式会社サイバーエージェント 次世代ブランド戦略室セールス局長 兼 データビジネス責任者の羽片一人氏をお招きしてお話を伺う予定です。