いつの時代もマーケティングの最先端を突っ走る米国ですが、それはスモールビジネス(SMB)でも同様です。毎年広告費のデジタルシフトが進んでいますが、それは大企業に限った話ではありません。SMBでも広告費のデジタルシフトが鮮明になってきたとする調査結果が出ています。

デジタルマーケティング調査会社eMarketerが今年の三月に発表した記事によると、40%ものSMB広告主が2017年はデジタルメディアの予算を増やすと答えています。現状維持と答えたのが57%、そして減らすと答えたのがたったの3%となりました。

さらにデジタルメディアの内、どのカテゴリに対して予算を増やすのかというと、モバイル、ビデオ、サーチの3領域でした。50%以上の広告主がモバイル広告への投資を増やすとし、さらに48%がビデオ広告を増やすと答えています。

 

次に、マーケティングチャネル別での傾向はどうでしょうか。別のリサーチ結果によると、予算を増やすマーケティングチャネルについて、ソーシャルメディアが一位(56.2%)、その他のデジタルが二位(32.6%)、そしてSEOが三位(31.5%)につけています。

ソーシャルメディアが依然として人気があるのが分かりますが、SEOがまだまだ健在なのは意外です。Googleが定期的に検索アルゴリズムをアップデートすることから、いつでも必要なコストになるのでしょう。

そんな重要視されるソーシャルメディアですが、多くのSMB広告主が少なくとも1つのソーシャルメディアを既に活用しているとのことです。圧倒的なのはやはりFacebookです。72%の広告主が使っていて、二位のTwitter(36.5%)とはダブルスコアです。そしてその次を追うのがInstagram(33.1%)です。

日本では、さすがに70%の広告主が使っているとは思いませんが、ある程度の数の広告主が既にFacebook広告を使っていると思います。今年4月のFacebook社の発表によると、広告主の数が全世界で500万を突破したとあります。仮にその内の5〜10%が日本の広告主だとすると、25〜50万社となります。日本の中小企業数が約380万社なので、およそ6〜13%ということになります。米国と比べると、推定だとしてもかなりの差があります。

米国のSMBがそれだけ予算をソーシャルメディアに寄せるというのは、やはり費用対効果が良い媒体だからでしょう。予算の少ないSMBにおいて、手っ取り早く効果を出したい場合にFacebookを使うというのはよく聞く話です。あと数年は、ソーシャルメディアの予算が減らされる可能性は低いと予想されます。

AdRollでも、Facebook広告は効果が良いという声を広告主から頂いています。現在、およそ半数の広告主にFacebook広告をご利用頂いています。AdRollでは一つの管理画面でWebとFacebook両方に広告配信が可能なため、効率良くSMB広告主のデジタルシフトをサポートできます。
詳しい情報やお問い合わせは、AdRollビジネスサポートチーム<japan.delight@adroll.com>までご連絡ください。