AdRollでは、今年3週間にわたり、広告代理店の新入社員約40名を対象に、デジタルマーケティングの基礎や実践を学ぶ「AdRoll寺子屋プロジェクト」の第1回目を実施しました。「AdRoll寺子屋プロジェクト」を通してデジタルマーケティング業界の新しいリーダー育成と、それによる業界全体の発展を支援したいという弊社代表香村の強い希望から生まれたこのプロジェクトは、AdRollにとっても初めての取り組みとなり、担当した私も大変貴重な経験ができたと思っています。

 デジタルマーケティング業界は、テクノロジーや市場環境に合わせて、日々変化します。その中で、業界を発展させるためには、担い手となる若い世代が、知識と最新事例への理解を習得することが重要です。そこでAdRollはプラットフォーマーの一社として、現在のデジタルマーケティング業界に取り組むトップランナーの講師を迎え、次の世代へ「デジタルマーケティングを担当するうえで本当に必要なこと」を伝えていくプロジェクトを開始しました。今回の取り組みをプロジェクトの第一弾と位置づけ、今後も対象を広げながら同様のカリキュラムをご提供する予定です。

 

■ AdRoll寺子屋プロジェクト 実施概要

  • 期間:計10日間、全17講義
  • 対象:広告代理店の新入社員
  • カリキュラム(一部抜粋、日付順):

 

  • 参加企業:

※ロゴは、授業を行った順に羅列しています。

 

 講義中は、講師によるインタラクティブなワークショップや新卒社員からの積極的な質問など、活気のある講義が多く見られました。

 プロジェクトの最後には参加者がチームを組み、各講義で学んだことを活かしながら「アパレルブランドの後期売上を30%アップさせる」というお題のもと、実際のプロモーションプランを組み立てるワークショップ「プランニング天下一武道会」を実施しました。複数の代理店の新入社員がチームとなり、各チーム180分という短い時間の中で熱い議論を積み重ね、協力してプランを作り上げました。プランニング中にAdRollのメンバーも一緒に案を考えたり、審査員として、AdRollのマネージングディレクターを始め、執行役員らが審査員として参加し、各チームのプランに対し、意見やアドバイスなどをさせていただき、AdRollのメンバーも大きな刺激を受けていました。


また、参加者からは「インタラクティブな講義できちんと理解できた。」、「またアトリビューションの考え方をきちんと把握できた」「プランニングの方法がいくつもあることを知り、プランニングをする上で大切なことを学べた」などの感想が寄せられました。

 

最後にAdRoll代表の香村は、今回のプロジェクトの最後に参加者へ向けて「みなさんは業界の原石。ものすごいスピードで新しい技術や製品が出てくるデジタルマーケティング業界において、この先も向上心をもって楽しみながら新しいことを学び、原石を磨いて業界を引っ張るリーダーに成長してほしい」とメッセージを送りました。

 1回目の「AdRoll寺子屋プロジェクト」にも関わらず、妙々たる講師陣に集まっていただき、この業界に長年いる私でも勉強になることがたくさんありました。今回のプロジェクトにおいて、若い世代の皆様が一つでも多く知識を得て帰ろうとしている目線がとても印象的でした。私も幾つかの講義を若いメンバーとともに受講しましたが、わかっている【つもり】になっていることが明確になり、それを正すことができるいい経験にもなりました。トップランナーの方々の話し方は、引き込まれることが多くデジタルマーケの知識だけでなく、物事の伝え方やプレゼン時の立ち振る舞いなど、様々な点で勉強になるプロジェクトだと思いました。

 10月には、新入社員ではありませんが総合代理店向けにも「AdRoll寺子屋プロジェクト」を実施予定です。そして、来年もまたAdRollが業界の原石の成長に少しでも貢献できるよう新入社員向けに研修が実施していければと思っています。