皆さんは、IT企業のオフィスや働き方やオフィスにどんなイメージがありますか?無料の食事やおしゃれなオフィス、ユニークで充実した福利厚生制度をイメージする方が多いかもしれません。

弊社にもMonday Night Dinner、Wednesday Morning Bagle、無料のスナックやドリンク、たくさんのソファーやスタンディングデスク、卓球台など、「それっぽい」福利厚生制度は色々あります。

AdRollのコアバリュー(本質的価値観)となるスピリットアニマル

AdRollは創業当時から6種類の動物を使い自分たちの本質的価値観を表現してきました。創業からちょうど10年経つ今もそれは変わりません。6つの概念を親しみのある動物で示すことで、社員全員が自分ごと化し、これに基づいて活動をするようにしています。

福利厚生や働きやすいオフィス作りなどは全てこのスピリットアニマルで表現されるAdRollのコアバリューに基づいて行われているのですが、今回はこれらの制度のうち、特に社員の健康や仕事以外の時間を楽しんでもらうために行なっている「働き方改革」に関する施策をご紹介します。

「マニックマンデイ」で月曜日を一番楽しみな曜日に
「1週間のうち一番好きな曜日は?」と聞かれて、「月曜日!」と答える方は、きっと少ないのではないでしょうか?休み明けの疲れが残っていたり、楽しかった週末を引きずっていたり、あるいは前の週にやり残した仕事のことが頭をよぎったり・・・。

ひと頃「サザエさん症候群」とか言われましたよね。まだ死語じゃないんですかね?まあ、気持ちはわかります。「また1週間が始まるのかあ」と感じてしまうと憂鬱になりますよね。

じゃあ、月曜の朝、無くしちゃえばいいんじゃない?というのが私たちの発想です。

名付けて「マニックマンデイ」プログラム。この言葉にピンときた方は私と同世代か、かなりのロック好きです。そう、80年代に活躍したバングルスというガールズバンドの代表曲、「マニックマンデイ」。あのプリンスが名曲「1999」をモチーフに歌詞を変えて彼女らに提供したナンバーです。ボーカルのスザンナさん、可愛かったですね。

それはさておき、このプログラムは、

月曜日の朝は11時までに出社すればOK

というものです。11時出社でも、9時から来たとみなし18時には退勤が可能。これで、週末に目一杯リフレッシュできますね。会社としても憂鬱な気持ちで週を始めてもらいたくはありません。日曜の夜になると翌朝が気になって、そんなに遅くまで遊んでいられない気持ちになりがちですが、少し出勤時間を遅くすることで、ゆっくり週末を楽しみ、リフレッシュした気分で出社できるのではないかという思いから始まった取り組みです。

AdRollは本社がアメリカのサンフランシスコにあります。そのため、日本の月曜の朝はアメリカでは、まだ日曜の夕方です。早朝会議が組まれることも、メールが飛んでくることもありません。日本のクライアント先とも月曜朝一でアポイントが入る可能性が低いため、無理に出社しなくてもいいというわけです。

勤務間インターバル制度は驚きの12時間
今年になって俄然注目を集めているのが、勤務間インターバル制度。EUの基準では11時間ですが、日本では先進的な企業でもそこまで踏み切るところはまだまだ少ないのではないでしょうか。

そんな中、AdRollが始めた制度はなんと12時間のインターバル制度。例えば止むを得ず22時半まで仕事をした場合、翌日は12時間経過した、翌朝10:30までに出社をすればいいということになります。給与もご心配なく。9時から働いたとみなし、18時には退勤可能です。

もちろん、深夜勤務を推奨しているわけではありません。時間外勤務は極力なくし、空いた時間を自分の趣味などのリフレッシュとインプットの時間に使って欲しいと思っています。仕事だけになると、プライベートの時間はどんどんすり減ってしまいます。プライベートライフが充実していなければ、斬新なアイデアなど生まれてくるはずもありません。私たちは変化の激しい業界で闘っていますから、常にアンテナを高く広く張り巡らし、柔軟な発想を持ち続けることが欠かせません。仕事一辺倒ではなかなかそれは難しいですね。

金曜日は毎週プレミアムフライデー
この他にも、毎週金曜日の夕方はWrap Up Meetingと言う、全社員が集まり1週間の振り返りと全員が知っておくべきことを共有する場を設けています。17時になると会社が提供するビールやつまみ片手に、三々五々会議室に集まります。会議が終われば、そのまま”Happy Friday!”と言って帰宅したり、そのままの勢いで六本木の街に繰り出す仲間たちも。

「働き方改革」というと長時間労働ばかりフォーカスされている感がありますが、決してそうではないですよね。文字通り「働き方」を「改革」していくためには、従来の発想を切り替えていく必要があるのではないでしょうか?私自身、週5日勤務の枠組みの中で2社を兼業し人事の仕事をやっています。それが許されるのも弊社のユニークで自由なカルチャーを表しています。また、兼業していても週休2日は確保できているのですから、昔の異常な働き方はなんだったのだろうと思わざるを得ません。次回のブログでは兼業についてお話したいと思います。