(日本語ブログ「入札アルゴリズム”BidIQ”の最新版(ショパン)でCPC 35%減はこのあとすぐに続きますWith our latest version of the BidIQ algorithm, named Chopin, timing is everything. Since our last release, Beethoven, our data science team has been hard at work figuring out the best time to serve an ad to a user, and when it’s the right time to stop serving ads. Click here “Chopin, the latest BidIQ release, drives 35% lower CPCs” for the full post in English.

大作曲家たちとアルゴリズムの共通点はなんでしょう?

それは、複雑なシステムの極めて技術的で精緻な微細レベルまでを完全に操り、全体がシームレスに機能するようにするという点です。AdRollの独自入札アルゴリズム最新版はショパンとコードネーム命名されています。ショパンではタイミングがすべてです。前回のアルゴリズムアップデート(ベートーベン)以降、AdRollのデータサイエンスチームは広告をユーザーに表示させるタイミングや、ユーザーが目を留めて購入に至るもっとも効果的な広告表示タイミングを探るため日々努力を続けてきました。

その結果、AdRollではさらに効果的な広告キャンペーンを実行できるようになりました。過去4か月間のキャンペーンを見ると、旧バージョンと比較して、クリック単価(CPC)は35%減少し、クリック率(CTR)は39%向上しています。

unnamed

広告主のお客様がこの違いに気付いてくださっています。

Frye、7 For All Mankind、Dolce Vitaといった高品質なリテールブランドの大手デジタルエージェンシー、OneStop社のキャンペーンではCPCが28%減少、CTRは倍以上に増加しました。その結果、彼らの広告主顧客の顧客獲得単価(CPA)は平均40%減少したことになります。

デジタルマーケティング担当マネージャー Josh Miguel(ジョシュ ミゲル)氏は、「AdRollのパフォーマンス広告により、当社のお客様であるリテールブランドは売上を堅調に伸ばしています。当社のお客様がブランド毀損回避(ブランドセーフティ)やフリークエンシー キャップ(※)に適切に対応すると同時に、AdRollのプラットフォームを通じて費用対効果(ROI)を向上できていることを大変嬉しく思っています」と言っています。

(※)フリークエンシー キャップ:ユーザー一人当たりの広告の接触頻度(広告表示回数)の上限

 

AdRollアルゴリズム最新バージョン「BidIQショパン」は高度な機械学習技術を通じて、サイトでのアクティビティ、広告の表示頻度、購買性向などによるそれぞれのかつ相乗的な影響を把握できる統計モデルを構築します。

アルゴリズムの主な改善点を、具体的に3つ挙げてみます。

ページカテゴリーモデリング(Page category modeling)

BidIQがユーザーがサイト閲覧中の”デジタルなボディーランゲージ”をよりよく理解するための機能。BidIQは1000万以上のユーザーのサイト閲覧行動の統計モデルを構築しており、また高度な機会学習技術によってどのモデルがもっともクリックしてコンバートしやすいかを判断します。ユーザーがサイトを離脱した後BidIQはそれぞれのユーザー群ごとのサイト閲覧性向に基づいて入札を調整します。

インテリジェント フリークエンシー キャッピング(Intelligent frequency capping)

あなたのサイトの広告であまりユーザーを圧倒させたくないですよね。AdRollでは個々のユーザーレベルでの”広告疲れ”をより深く理解し、購買に至らないユーザーに対する広告表示を徐々に減らしたりています。この点の改善によって、予算をさらに広域な潜在的なユーザーにリーチするために効果的に分配することができるだけでなく、広告主のブランド評価向上に貢献します。

Factorization machines(FM)  (Factorization machines) 

最新版アルゴリズムに採用されている、この高度で洗練された機会学習メソッドについてAdRollのデータサイエンスエンジニアMatt Wilsonから説明します。「Factorization machines(FM)モデルは、単に手動でピックアップしたインタラクションを考慮するのではなく、すべての予測変数とユーザーのインタラクション(接触)とを考慮します。その結果、AdRollの広告主は、予算を2%増やすことによって約7%のクリック率増加を実現しています。

これはつまり、AdRollは入札価格を算出する際、指数関数的に加速する一人一人のユーザーに関する変数を考慮しています。これが広告主のメディア投下予算をAdRollがより効果的に運用できる理由なのです。

※さらに詳細な説明はこちらMatt WilsonのFMに関するブログ” (AdRoll Engineering Blogより)

AdRollの広告主の皆さんのキャンペーンがいまだかつてない成果を出せるようにするために、今回の最新版アルゴリズムChopinに加えた改良はその他にもいくつかあります。

AdRollは今後も継続的に独自入札アルゴリズムを改良し続け、もっとも効果的な成果を達成でき、かつ広告主のブランドを毀損させないような広告キャンペーンの実現し続けます。

■ご興味、ご質問がある場合は、ぜひAdRollへご連絡ください。どんなご相談でもわかりやすくご案内させていただきます。